Surryhills Report

シドニーSurryhillsで働いてた零細トレーダーのブログ(昭和末世代♂)の金融日記。
国際情勢やマーケット情報をストレートニュースの如くレポートします。

2020年03月

SBI、「ひふみ投信」のレオスを子会社化

SBIホールディングスは31日、「ひふみ投信」などを運用するレオス・キャピタルワークス(東京・千代田)の発行済み株式の51%を取得することで基本合意したと発表した。4月末に株式を取得し、子会社化する予定。投信販売で連携を深め、SBIやレオスの運用資産の拡大を目指す。

株式は複数の既存株主から取得する。レオスは2003年4月設立。直販の「ひふみ投信」や窓販の「ひふみプラス」、世界株中心の「ひふみワールド」などの公募投信の運用資産残高は約7000億円。商品の一部は積み立て型の少額投資非課税制度(つみたてNISA)にも採用されており、個人投資家の人気が高い。


2月下旬に思い切った現金化をし、ヘッジファンドとして賢明な判断をして上向くかと思ったレオスですが、このタイミングでまさかのSBIへの50%もの子会社化となりました。

2018年12月にはIPO中止という決断、そして2020年3月に買収。
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【未来】Twitterにまた「2062年から来た未来人」が現れたんだが...これ本物か?

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※参考:2062年から来た未来人とは?未来には何が起こる?
 

2011年に登場し、中国は2062年には消滅、アジアの大半はインド、そして日本は明るくいい国であり、主要産業はロボット、石油は不要になるなど様々な予言を残しており話題になっています。

リアルタイムで自分は2062年氏を見てきましたが、現実化している予言が多くあります。

2024年に大きな出来事があり、日本には移民はいなくなると言及していましたが、2020年にそのシナリオも現実味を帯びだしている。

今回も、いろんな質問に答えています。

2062年にはビットコインが存在すると言及。リップルは知らないそうです。

この度、未来に戻るそうですが、再び謎の暗号を残しています。

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【短信】人為的に相当な上昇が起こる:ジム・ロジャーズ

「市場が高くなりすぎるのにはいつも理由がある。今回はウィルスがその理由だったが、他の理由もあったのだと思う。」

ロジャーズ氏が中国国営CGTNで、最近の市場下落についてコメントした。
下げを引き起こしたのがウィルスであるとする一方で、その前まで10年続いた強気相場にも言及している。
ウィルスだけで下げているのではないと言いたげだ。

ロジャーズ氏は、世界各国、特に米国において金融・財政刺激策が出そろいつつあることで、少なくとも市場には変化が起こりつつあるという。
刺激策がしばらく市場を上昇させるだろうという。

「莫大なマネーがシステムに流入した。
人為的な上昇が起こり、しばらく続くだろう。
これが終わる前に、相当な上昇になるだろう。」
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ソフトバンクグループの孫正義社長は過去2週間に、融資の担保として同社株式1010万株を追加で差し入れた。27日の規制当局への届け出で明らかになった。

  これで担保となっているソフトバンクG株は合計2億2700万株、約80億ドル(約8700億円)相当となる。これは孫氏が保有する同社株の約40%に相当する。同氏はソフトバンクG株の約27%を保有している。今回差し入れた株式の価値は、27日の終値に基づくと約3億6000万ドル相当になる。ブルームバーグ・ビリオネア指数によれば、孫氏の資産は120億ドル。担保となっている株式の価値はこれに含まれない。同氏の資産価値は今年、36億ドル減少している。

4兆円以上の売却で危険な状況が続くソフトバンクGですが、日に日に株担保借金が増加しており、ZOZO前澤とまったく同じ状況にハマろうとしています。

※ZOZO前澤社長の追証Xデイ

株価下落で孫氏にZOZO株を売りつけた前澤氏ですが、規模がまだ5000億程度だから助かりました。今のSBGを救済するには5兆円以上必要であり、だれがそんな大規模救済をできるでしょうか?

SBGにはもはや子会社の持ち株しかありません。携帯事業会社は存続しても、SBGの親会社自体が破綻する可能性が高まっています。

世界中でファンド事業で出資を集め、自分の株も担保にして投資会社事業を続けた孫氏ですが、WEWORKのみならず失敗続きで、もはや運の尽きとしか思えません。

ソフトバンクG出資のワンウェブ、連邦破産法11条の適用申請




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日経平均もダウも底値からの強いリバウンドラリーを開始しており、楽観が少し広がってきています。

3月9日~3月16日あたりは本当にパニック相場でしたが、空売りメインの筆者もあまりにも将来性の高い優良企業が暴落していたため、空売り決済と同時にドテンロングした銘柄をご紹介します。


1.エスエムエス<2175> ◎

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1800円前後で拾いました。

ここはPER30倍を下回ることなどめったにない優良企業であり、高齢化ビジネスという名目で介護・医療業界に特化した人材紹介、求人広告を展開しています。

安くなったら買いたいとずっと思っていましたが慢性的にPER40倍以上の銘柄であり、押し目は全部買われえる超長期上昇トレンドにいます。

今回のショックでも大きく下がらず、反発すべきトレンドラインでしっかり髭を付けて反発しているので、今後、不況でも強い銘柄として期待大。


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