ZOZO前澤社長 所有絵画売却の次は「月旅行キャンセル」


女優・剛力彩芽(26)と交際中の「ZOZO」前澤友作社長(43)の尻に火がついている。所蔵する現代アート作品2点をオークションに出品。約8億8000万円で売れたものの、株式市場では資金繰りが危惧され、ZOZO株も大量に売られる結果となった。

 前澤氏が所蔵する現代アート作品を競売にかけたサザビーズオークションが日本時間17日に行われ、2点が落札された。ポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルの「FLOWERS」が約6億2000万円。現代美術家、エド・ルシェの「BONES IN MOTION」が約2億6000万円。前澤氏は先月、香港のオークションでも所蔵品の一部を手放し、8億7000万円以上を手にしたという。

 大事なコレクションに手をつけたことで本業の経営悪化を指摘する声も。今年3月期の決算は上場以来初の減益。親交がある堀江貴文氏はオークション出品に関し「資金繰りの問題ですかね」とツイートした。これに前澤氏は「100万円お年玉またやるのにお金必要なんだもん」と説明。今年1月に総額1億円を大盤振る舞いしたお年玉企画の続編をにおわせた。 

経営不振により絵画を売却して8億円調達した前澤社長ですが、スポーツ新聞に「月旅行キャンセルするしかない」ようなことを書かれています。

前澤社長“次は月旅行キャンセル”記事に反論&苦言

これに対してTwitterで早速苦言発信をしています。

正直言ってバスキアの絵画を最高値で買ったのも月旅行へ行くのも海外ネットワークを作りビジネスに活かす意味合いがあったわけであり、欧米事業が大失敗の現状を考慮すると、もはやこれ以上、そういった海外つながりの話題作りを大金使って宣伝するような行動は辞めるべきなのだと思います。

ZOZOは国内でしか成長できない以上、身の程をわきまえて経営に専念すべきと思いますが、このまま持ち株の9割以上が担保と貸株に取られている現状では、月旅行へ行けても、持ち株すべて売却され、経営権を失っている単なる一有名人の状態になっているかもしれませn。